良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の西野七瀬さん主演の連続ドラマ「言霊荘(ことだまそう)」(テレビ朝日系、土曜午後11時)が10月9日に始まる。テレビ朝日とABEMA共同制作のホラードラマ。女性限定マンション「レディスコート葉鳥」を舞台に、発した言葉が現実になる怪奇現象に、住人女性たちが次々と苦しめられていく。
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ドラマには、今年だけで「ゆるキャン△2」(テレビ東京)、「ガールガンレディ」(MBS・TBS)、「イタイケに恋して」(読売テレビ・日本テレビ)、「シェフは名探偵」(テレビ東京)と、地上波の連続ドラマ4本に出演の石井杏奈さんも出演。ここでは、石井さん演じる5号室の林原早紀を紹介する。
早紀は、24歳の小学校教師。生徒思いのつつましい教師だが、あることをキッカケに、表向きの顔とは裏腹の欲望がむき出しになる。
「底辺ViewTuber」(架空の動画配信サイトプレーヤー)のコトハこと、歌川言葉(西野さん)。ずっと入居希望だった超格安優良物件のレディスコート葉鳥に空きができ、1号室に住む友人の作詞家・阿木紗香(三吉彩花さん)の紹介で住めることになった。
7号室に住むことになったコトハは、紗香らに手伝ってもらいながらの引っ越し作業を終え、盛り上がっていると、紗香が作詞を手掛けた男性歌手の曲がヒットチャート入りしたと、配信番組から流れてくる。
コトハは自分のことのように喜ぶが、当の紗香は複雑な表情。聞くと、その歌手とは男女間の仲たがいがあったようだ。紗香は、自分の詞が世に出ることがうれしい半面、悔しさも漏らす。
紗香が「知らない世界に消えてほしい」とつぶやくと、直後、歌唱中の歌手は突然苦しみ出し、紗香の言葉通りに謎の死を遂げてしまう。コトハは、この一件をきっかけに、アパート内で発した言葉が次々と現実になるという怪奇現象に巻き込まれていく。
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