ドラゴンボールDAIMA
第11話 デンセツ
12月23日(月)放送分
士郎正宗さんのマンガ「攻殻機動隊」が原作のアニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」を劇場版として再構成した「攻殻機動隊SAC_2045 持続可能戦争」が11月12日に公開されることを受けて、主人公・草薙素子のキャラクターPVがYouTubeで10月12日、公開された。PVには、声優を務める田中敦子さんのインタビューも収録されており、田中さんは「攻殻機動隊 SAC_2045」の草薙素子を「完璧さに可憐(かれん)さが加わった素子」と表現している。
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PVには、草薙素子のアクションシーンや、「ノイズがないって素晴らしいわ。これが永遠に続けばいいのに」と話す姿などが描かれている。同作では、イリヤ・クブシノブさんがキャラクターデザインを務めており、田中さんは「イリヤさんのデザインによって、今までの素子とは違ったキュートさとか、柔らかさとか、みずみずしさとか、3DCGになったということももちろん含めてですが、身近な素子になったんじゃないかな」と話している。
10月10日にTOKYO MXで放送された特番「『攻殻機動隊 SAC_2045』劇場記念番組 Section S.A.C.」が、公式YouTubeチャンネルで公開された。
「攻殻機動隊SAC_2045」は、「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズの神山健治さんと、「アップルシード」の荒牧伸志さんが監督を務めたアニメで、劇場版は、映画「新聞記者」「ヤクザと家族The Family」などの藤井道人さんが監督を務め、全12話に新たなシーンを加え、再構築する。バンド「King Gnu」の常田大希さんの音楽プロジェクト「millennium parade」がシーズン1に続き主題歌を担当する。11月12日から2週間限定で公開。
「攻殻機動隊」は、近未来の電脳化社会を舞台に、架空の公安組織の活躍を描いたマンガで、1989年から展開されている人気シリーズ。押井守監督が手がけた劇場版アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「イノセンス」のほか、「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズ、「攻殻機動隊 ARISE」シリーズなどが制作されてきた。スカーレット・ヨハンソンさん主演で実写化した2017年公開のハリウッド映画版も話題になった。
「攻殻機動隊 SAC_2045」は、プロダクションI.GとSOLA DIGITAL ARTSが制作。全12話のシーズン1が4月からNetflixで配信されている。シーズン2の制作も発表されている。
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