ルパン三世 PART6:第4話「ダイナーの殺し屋たち」 “押井守ルパン”実現 6人の殺し屋、しけた料理、ただならぬ視線

テレビアニメ「ルパン三世 PART6」の第4話「ダイナーの殺し屋たち」の一場面 原作:モンキー・パンチ(C)TMS・NTV
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テレビアニメ「ルパン三世 PART6」の第4話「ダイナーの殺し屋たち」の一場面 原作:モンキー・パンチ(C)TMS・NTV

 人気アニメ「ルパン三世」の新作テレビアニメ「ルパン三世 PART6」の第4話「ダイナーの殺し屋たち」が、11月6日深夜から日本テレビ系で順次放送される。アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「イノセンス」などで知られる押井守監督が脚本を手がけるオムニバスエピソード第2弾となる。

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 ある日の夕方、寂れたダイナーに2人の男が入ってきた。カウンターに座る彼らにウエートレスは「何にします?」と問う。2人の男はメニューを眺め、しけた料理を注文する。ダイナーには先客が6人いて、全員が殺し屋だった。ウエートレスに絡みながら料理をむさぼる2人の男に、ただならぬ視線を向けていた。

 新作「PART6」は、ルパン三世をひもとく二つのキーワードがあり、1クール目のキーワードは「ミステリー」。メインエピソードとなる「ルパンVSホームズ」はロンドンが舞台で、英国政府を陰で操る謎の組織・レイブンが隠したお宝と、その手がかりとなる1枚の絵を狙うルパン三世の前に、探偵シャーロック・ホームズが現れる。ゲスト脚本家の押井さん、辻真先さん、芦辺拓さん、樋口明雄さん、湊かなえさんによるオムニバスエピソードも描かれる。

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