スーパー戦隊シリーズ「海賊戦隊ゴーカイジャー」の約10年ぶりの新作となるVシネマ「テン・ゴーカイジャー」の完成披露舞台あいさつが11月4日、東京都内で行われ、ゴーカイブルー/ジョー・ギブケン役の山田裕貴さんが登場。山田さんは、同作について、「スタッフさんたちの愛を感じつつ、こうやって集まれてうれしい。みんなそういう思いでこの作品に参加した。そろってみんなでやれたことがうれしい」と心境を明かした。
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さらに「とにかく懐かしんで見てもらえたら。個人的なところでは、“マベジョーの絆”はありつつ、いつものがありつつ、『そんなふうにできるの?』という、僕が監督にご相談させていただいたものがあるので注目してほしい」と見どころを語った。
また山田さんは「10年ぶりに『ゴーカイジャー』という台本を持って感動してしまった」といい、「みんなの役名とかみんなの名前とか、変身してからのゴーカイレッド、ゴーカイブルーという文字の並びを見てより懐かしさが増した。またこの(『ゴーカイジャー』という)本を読めるうれしさをすごく感じた」と熱い思いを口にした。
「海賊戦隊ゴーカイジャー」は、「海賊」がテーマのスーパー戦隊シリーズ第35作。「テン・ゴーカイジャー」は、ゴーカイジャーが宇宙帝国ザンギャックによる侵略から地球を守り抜いた時代から10年を舞台に、「ゴーカイジャー」のその後を描く。
舞台あいさつには、ゴーカイレッド/キャプテン・マーベラス役の小澤亮太さん、ゴーカイイエロー/ルカ・ミルフィ役の市道真央さん、ゴーカイグリーン/ドン・ドッコイヤー役の清水一希さん、ゴーカイピンク/アイム・ド・ファミーユの小池唯さん、ゴーカイシルバー/伊狩鎧役の池田純矢さん、中澤祥次郎監督も出席した。
「テン・ゴーカイジャー」は、11月12日から期間限定で上映され、2022年3月9日にブルーレイディスク(BD)、DVDが発売される。
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