戸松遥:名古屋で凱旋舞台あいさつ 「青春時代が詰まった場所」 「SAO プログレッシブ」に自信、手応え

「劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア」の舞台あいさつに途上した戸松遥さん(左)と松岡禎丞さん
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「劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア」の舞台あいさつに途上した戸松遥さん(左)と松岡禎丞さん

 川原礫(れき)さんの人気ライトノベル「ソードアート・オンライン(SAO)」シリーズの「ソードアート・オンライン プログレッシブ」が原作の劇場版アニメ「劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア」(河野亜矢子監督)の舞台あいさつが11月6日、ミッドランドスクエアシネマ(名古屋市中村区)で開催され、声優の戸松遥さん、松岡禎丞さんが登場した。愛知県出身の戸松さんにとって凱旋(がいせん)舞台あいさつとなり、「中学、高校と名古屋の学校に通っていたので青春時代が詰まった場所。名駅(めいえき)でどれだけ遊んだか……。あ、名古屋駅のことを名古屋の方は名駅って言うんですけどね(笑い)。ミッドランドスクエアには友達と映画を見たり、ご飯を食べに来たりしていたので、舞台あいさつという形で帰ってこられたのはすごくうれしいです!」と喜んだ。

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 松岡さんはあまり名古屋に来たことがないといい、戸松さんは名古屋の魅力を「グルメです! 本当においしいものしかない! みそカツ、手羽先、きしめん……あんかけパスタ! 何でも食べてみてください!」と語った。

 戸松さんは同作について「完成した作品を見た時に、すごい作品ができた!という自信、手応えがあり、作品を楽しみにしてくださっている方々に早く見てほしいという思いがあったので、これから見ていただけることがすごくうれしいです!」と話した。

 「SAO」は、脳と仮想空間を直結する機器によってバーチャルリアリティーが実現した近未来を舞台に、さまざまなオンラインゲームを取り巻く事件を描いている。新作劇場版は、アスナがゲーム「ソードアート・オンライン」に参加することになった経緯、強くなるまでの道のりが描かれる。

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