コンフィデンスマンJP:城田優がスペインマフィア役で出演 生田絵梨花は3代目“コンフィガール”に

映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」に出演する城田優さん(左)と生田絵梨花さん(C)2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
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映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」に出演する城田優さん(左)と生田絵梨花さん(C)2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会

 女優の長澤まさみさん主演、東出昌大さん、小日向文世さん共演の人気シリーズの映画第3弾「コンフィデンスマンJP 英雄編」(田中亮監督、2022年1月14日公開)に、城田優さんと生田絵梨花さんが出演することが11月8日、分かった。城田さんはスペインマフィアのジェラール・ゴンザレス、生田さんは作中の影のヒロインである3代目“コンフィガール”畠山麗奈を演じる。

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 「コンフィデンスマンJP」は、連続ドラマが2018年4月期にフジテレビ系“月9”枠で放送。信用詐欺(コンゲーム)師のダー子(長澤さん)、ボクちゃん(東出さん)、リチャード(小日向さん)が、さまざまな業界を舞台に、壮大かつ奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る……という“痛快エンターテインメントコメディー”。映画化もされ、これまでに「ロマンス編」と「プリンセス編」が公開されている。

 新作は、イタリア・シチリア島南部にあるマルタ共和国の首都ヴァレッタを舞台に、ダー子たちがコンゲームを繰り広げる。

 今作でダー子たちが狙うのは、地中海一の危ない夫妻。城田さんが演じるゴンザレスは、若くして危険な密輸貿易で莫大(ばくだい)な財を成して引退したスペインのマフィア。自身もスペインにルーツを持つ城田さんは、今作では日本語は一切使わず、英語とスペイン語だけを話す。生田さん演じる麗奈は、ゴンザレスの内縁の妻であり、男を惑わす魔性の女。今作では、百戦錬磨のコンフィデンスマンたちを惑わす“小悪魔”な一面も見せるという。

 ダー子たちは、ゴンザレスが所有する史上最高のお宝「踊るビーナス」を狙う。

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