薬丸裕英:薬丸家のルーツは島津と争った有力豪族の家臣? 「ファミリーヒストリー」で知られざる“家族史”

11月23日放送の「ファミリーヒストリー」に出演する薬丸裕英さん
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11月23日放送の「ファミリーヒストリー」に出演する薬丸裕英さん

 タレントの薬丸裕英さんが、11月23日午後7時半から放送されるドキュメンタリー番組「ファミリーヒストリー」(NHK総合)に出演する。著名人の知られざる“家族史”を掘り起こす同番組。今回は「先祖は薬に関わる仕事をしていたのでは」という予想とは異なる、薬丸さんの驚きのルーツが明らかになる。

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 父方・薬丸家のルーツをたどると、戦国時代に現在の鹿児島県大崎町の周辺を守っていた武将に行き着くという。島津氏と争った有力な豪族の家臣だったといい、明治以降は武士の身分を失い、厳しい状況が続くも懸命に生き抜いた。

 さらに、寡黙だった父が、少年時代はやんちゃ者だったことを知り、驚く薬丸さん。母方の先祖は、離島から大隅半島に移住し、苦労を重ねたことも。たくましく生きた先祖たちを知り「勇気が湧いた」と目を潤ませる。

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