漫才コンテスト「M-1グランプリ2021」(ABC・テレビ朝日系)の会見が12月2日、東京都内で開かれ、決勝に進出した9組が発表された。大会史上最多の総エントリー数6017組の中から、お笑いコンビ「インディアンス」「オズワルド」「真空ジェシカ」「モグライダー」「錦鯉」「もも」「ランジャタイ」「ロングコートダディ」「ゆにばーす」が決勝に進んだ。
ウナギノボリ
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もも、真空ジェシカ、モグライダー、ランジャタイ、ロングコートダディは初の「M-1」決勝進出。インディアンスは2度目の決勝、ゆにばーすは3度目の決勝、錦鯉は2年連続2度目の決勝、オズワルドは3年連続3度目の決勝進出。9組中5組が“新顔”の決勝戦となる。
50歳の錦鯉の長谷川雅紀さんは「ちゃんと調べたわけではないのですが、もしかしてM-1の決勝戦に50代で出場するのは初めてなんじゃないかな」と話し、「今大会の僕のテーマは“50歳からの伸びしろ”。それで(準決勝まで)きたので、決勝も頑張りたい」と意気込んだ。
「M-1グランプリ」は、2001年からスタートし、これまでに「中川家」や「フットボールアワー」「ブラックマヨネーズ」「サンドウィッチマン」「霜降り明星」らがグランプリを受賞するなど、人気コンビを数多く輩出してきたコンテスト。敗者復活戦を勝ち抜いた1組を加えて、10組で争われる決勝は19日午後6時34分からABC・テレビ朝日系で生放送される。
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