DCU:初回視聴率16.8%で好発進! 阿部寛主演のウオーターミステリー

連続ドラマ「DCU」第1話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「DCU」第1話の一場面(C)TBS

 俳優の阿部寛さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「DCU」の第1話が1月16日、25分拡大で放送され、平均視聴率(世帯)は16.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、好スタートを切った。

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 「DCU」は、TBSが海外の大手制作会社ケシェット・インターナショナル、ファセット4メディアと共同制作するオリジナル作で、水中での事件・事故の捜査に特化した架空組織「DCU(Deep Crime Unit)」を描く“ウオーターミステリー”。阿部さん演じるDCU隊長の新名正義が、横浜流星さん演じる瀬能陽生(せのう・はるき)ら個性豊かなメンバーたちと水中のさまざまな難事件を解き、裏に潜む悪に立ち向かっていく。

 DCUの中堅隊員・成合隆子を中村アンさん、警視庁公安1課の刑事・清水健治を山崎育三郎さん、DCUのサイバー班職員・神田瑠璃を趣里さん、DCU副隊長・西野斗真を高橋光臣さん、DCUの科学捜査ラボ班長・黒江真子を市川実日子さんが演じる。

 第1話では、群馬県のダム湖から頭蓋骨の破片が見つかり、発足したばかりのDCUが捜査に向かう。容疑者として、建設会社社長で、社長就任前はダム事業を担当していた小山内正一(中村芝翫さん)をはじめ、社長秘書の若林朱里(高梨臨さん)、行方不明の野田浩正(宮野真守さん)と、ダム建設にかかわった3人の名前が挙がる……。

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