映画興行成績:「コンフィデンスマンJP 英雄編」初登場1位 「劇場版 呪術廻戦 0」は興収85.7億円突破

映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」のビジュアル(C)2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
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映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」のビジュアル(C)2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会

 1月17日に発表された15、16日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、女優の長澤まさみさん主演で、東出昌大さん、小日向文世さんらが出演する人気シリーズの映画第3弾「コンフィデンスマンJP 英雄編」(田中亮監督)が初登場で首位を獲得した。土日2日間で約33万1000人を動員し、興行収入は約4億7100万円を記録。1月14日の公開初日から3日間の累計では、動員が41万7000人、興行収入が5億9000万円を突破する好スタートを切った。

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 公開4週目で前回に続き2位をキープした劇場版アニメ「劇場版 呪術廻戦 0」(朴性厚監督)は、土日2日間で動員約32万2000人、興行収入約4億5400万円を記録。累計では、動員628万人、興行収入85億7000万円を突破し、歴代興行収入ランキングで64位まで順位を上げている。

 初登場作品では、ファッションブランド「GUCCI」一族の崩壊を描いた「ハウス・オブ・グッチ」(リドリー・スコット監督)が5位、クリント・イーストウッド監督の監督デビュー50周年記念作「クライ・マッチョ」が6位にランクインした。

 累計では、前回1位スタートを切り、今回3位となった「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」(ジョン・ワッツ監督)が動員167万人、興行収入25億円、4位の「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」(木村ひさし監督)が動員164万人、興行収入21億円にそれぞれ達した。

 1位 コンフィデンスマンJP 英雄編
 2位 劇場版 呪術廻戦 0
 3位 スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
 4位 99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE
 5位 ハウス・オブ・グッチ
 6位 クライ・マッチョ
 7位 あなたの番です 劇場版
 8位 ボス・ベイビー ファミリー・ミッション
 9位 キングスマン:ファースト・エージェント
 10位 マトリックス レザレクションズ

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