ミステリと言う勿れ:連続殺人犯の正体明らかに 視聴者に激震「こわこわこわ!」「これはホラー」(ネタバレあり)

連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」第3話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」第3話のワンシーン(C)フジテレビ

 俳優の菅田将暉さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「ミステリと言う勿(なか)れ」(月曜午後9時)第3話が1月24日に放送された。久能整(菅田さん)の名推理により連続殺人犯の正体が明らかとなり、視聴者に激震が走った。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 第3話では、バスジャックに遭った整が、乗客たちの行動から、犯人の犬堂ガロ(久保田悠来さん)と犬堂オトヤ(阿部亮平さん)には、もう一人仲間がいると導き出す。それは熊田翔(永山瑛太さん)だった。ガロが、翔に対してだけ不用心に背中を向けていたからだというのが、その理由だった。

 整はさらに、本物のガロは翔だと割り出す。翔の本名は犬堂我路。連続殺人事件で殺害された犬堂愛珠(白石麻衣さん)の兄で、バスジャックの首謀者だった。愛珠が最後に目撃されたのは、煙草森誠(森下能幸さん)が運転するバスで、そこには今回のバスジャックに巻き込まれた人物も一緒に乗り合わせていた。我路は愛珠を殺害した犯人がこの中にいると疑い、事件を起こしたのだった。

 それから、整は連続殺人犯が誰なのか特定を開始。床に落ちた食べ物を捨てずに隠していた煙草森の行動に違和感を抱き、「あなたは人を殺したんじゃなくて、ただ片付けただけなんですよね?」と問いかける。すると、煙草森は犯行を自供。バスで愛珠が意識を失っていたことに気づき、怖くなって山に埋めたといい、「埋めたらなくなります。見えなくなればOKです」と話す。

 しかし、埋めた後に愛珠の意識が戻り、焦った煙草森は愛珠を土の中で押さえつけて殺害。そのとき感じた死に際の体の震えを思い出し、同じ感覚を再び味わおうと連続殺人事件に及んだと笑顔で語る……と展開した。

 煙草森の犯行動機に、SNSでは「犯人サイコパスすぎ」「こわこわこわ!」「これはホラー」と恐れる視聴者が続出。ドラマは田村由美さんの同名人気ミステリーマンガ(小学館)が原作であることから、「映像でさらに可視化される狂気」「原作以上にサイコ感」「原作知っててもなおゾッとした…」といった声も上がっていた。

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