和氣あず未:アニメ「地球外少年少女」で未来予測 2045年は動かない?

「地球外少年少女」の前編の初日舞台あいさつに登場した和氣あず未さん(C)MITSUO ISO/avex pictures・地球外少年少女製作委員会
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「地球外少年少女」の前編の初日舞台あいさつに登場した和氣あず未さん(C)MITSUO ISO/avex pictures・地球外少年少女製作委員会

 アニメ「電脳コイル」などで知られる磯光雄監督の新作オリジナルアニメ「地球外少年少女」の前編の初日舞台あいさつが1月28日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催され、七瀬・B(Bはキリル文字)・心葉役の和氣あず未さんら声優陣が登場。アニメの舞台は2045年の宇宙ということもあり、声優陣が「私の2045年」をテーマに未来予測することになった。和氣さんは「動かない」と予測し、「AIが進化して、椅子に座っているだけで、着替えも全部やってもらったり。怠惰ですね」と話した。

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 舞台あいさつには、相模登矢役の藤原夏海さん、筑波大洋役の小野賢章さん、美笹美衣奈役の赤崎千夏さん、磯監督も登壇した。

 「地球外少年少女」は、2007年に放送された「電脳コイル」以来、約15年ぶりとなる磯監督の監督作。AIの発達により、誰もが宇宙空間へ行けるようになった2045年を舞台に、月生まれの子供たちと地球から宇宙旅行にやってきた子供たちが、日本製宇宙ステーション・あんしんで出会うことになる。全6話構成で、前編(第1~3話)が1月28日、後編(第4~6話)が2月11日にそれぞれ2週間限定で劇場上映される。Netflixでも1月28日から配信されている。

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