オクラ~迷宮入り事件捜査~
第11話 バディ終焉!最後のねつ造
12月17日(火)放送分
女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。2月7日から始まる第15週「1976-1983」では、女優の新川優愛さんが、3代目ヒロイン・ひなた(川栄さん、子供時代は新津ちせさん)の同級生・藤井小夜子役で登場し、朝ドラデビューを果たす。
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藤井小夜子は、お嬢さん育ちでおしとやかな優等生。子供のころから、英語にピアノ、習字を習い、大学進学を考え、将来は先生になることを決めている……という役どころ。子供時代は竹野谷咲さんが演じた。
新川さんは出演発表の際、「歴史ある、そして毎作品注目されている連続テレビ小説に参加させていただくことは、とても光栄であり、身の引き締まる思いです」と明かし、「3部作構成による時代の変化やその中で生きる人々の思いや葛藤が丁寧に描かれている今作で、ひなたの人生に友人として関われることがとてもうれしいです」と語っていた。
第15週では、大月家に古びたラジオがやってきた。るい(深津さん)は、英語がしゃべれるようになりたいというひなた(新津さん)に、毎朝ラジオ講座「英語会話」で勉強することを提案する。錠一郎(オダギリジョーさん)の協力もあり、テキストを手に勉強を始めるひなた。しかし、小学生のひなたには、テレビやマンガなどの誘惑も多く、英語の勉強はどんどん後回しになっていく。
ある日、ひなたの初恋の相手ビリー(幸本澄樹さん)が一人で店を訪ねてくるが……。そして時は流れて、1983年。高校3年生になったひなた(川栄さん)の物語がスタートする。
朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。
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