カムカムエヴリバディ:第14週視聴率18.1% 4週連続番組最高更新 幼少期ひなた役で新津ちせ登場 運命的な出会いも

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のロゴ=NHK提供
1 / 1
NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のロゴ=NHK提供

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第14週「1965-1976」(1月31日~2月4日)の週間平均視聴率(世帯)が18.1%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区・以下同)だったことが2月7日、分かった。前週第13週18.0%をわずかに上回り、4週連続で番組最高を更新した。

あなたにオススメ

 同作の週間平均視聴率(世帯)は第1週が15.5%、第2週が16.0%、第3週が15.7%、第4週が16.5%、第5週と第6週が17.0%、第7週が16.9%、第8週が17.1%、第9週が17.1%、第10週が15.4%、第11週が17.2%、第12週が17.6%、第13週が18.0%だった。

 第14週では、るい(深津さん)は女の子を出産し、「ひなた」と命名する。それから10年の時が流れ、1975年にひなた(新津ちせさん)は時代劇が大好きな女の子に成長していた。ある日、条映という映画会社が、京都・太秦に映画村というテーマパークをオープンさせる。時代劇好きのひなたは興奮し、錠一郎(オダギリジョーさん)と一緒に出かけていくと、憧れの“モモケン”こと桃山剣之介(尾上菊之助さん)のサイン会が開催されることを知る。

 ひなたは、モモケンのサイン会へ行くため、拾った空き瓶を酒屋で換金する「空き瓶貯金」を始めた。お年玉も合わせて、ついに目標の1500円を貯(た)めたひなたは、友達と映画村へ。そこで待っていたのは、運命的な出会いだった……という展開だった。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

テレビ 最新記事