じゃあ、あんたが作ってみろよ
最終話 不器用な愛で、変われ!
12月9日(火)放送分
俳優の小栗旬さんが北条義時役で主演を務める2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第7回「敵か、あるいは」が2月20日に放送され、ラストでは、頼朝(大泉洋さん)の軍に加わるため出立する源義経(菅田将暉さん)の姿が描かれた。
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「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く、予測不能のエンターテインメント作だ。
第7回では、平家に幽閉された我が身を嘆く後白河法皇(西田敏行さん)。丹後局(鈴木京香さん)へ、救出に名乗りを上げない源氏への不満をもらす中、平清盛(松平健さん)から、挙兵した源頼朝が石橋山で大敗したと知らされ、悔しさで顔がゆがむ。
その頃、房総半島で再起を図る頼朝は、有力豪族を味方に付けようと、千葉常胤(岡本信人さん)の元へ安達盛長(野添義弘さん)を、上総広常(佐藤浩市さん)の元へ和田義盛(横田栄司さん)と義時(小栗さん)を送り込む……という展開だった。
菅田さん演じる義経は、頼朝と生き別れた弟で、奥州平泉から挙兵に駆け付ける。性格は欠点ばかりだが、戦場では恐るべき才能で次々と奇跡を起こす悲劇の天才武将。
初回(1月9日放送)以来の登場に、SNSでは「義経!」「お久しぶりに義経ーっ!」「義経キター!!」「義経ちゃーん!」「義経、若々しさと清潔感あっていいな」「牛若丸参戦! 面白くなってきたねー」などと視聴者は反応。
次週予告で第8回(2月27日放送)の副題が「いざ、鎌倉」と発表されると、「次回ついにいざ、鎌倉」「いよいよいざ鎌倉!」「来週の大河のサブタイ、いざ鎌倉、なのかwww」「今回も面白かった…いざ鎌倉!!」「合言葉は『いざ、鎌倉』」と盛り上がっていた。
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