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大みそかだよ!ドラえもん 1時間スペシャル 「年越しはスペインで」他
12月31日(火)放送分
葦原大介さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「ワールドトリガー」のイベント「ワールドトリガーフェスティバル2022」が2月27日、東京ドームシティホール(東京都文京区)で開催された。イベントは昼、夜の2部制で、昼の部は空閑遊真役の村中知さん、三雲修役の梶裕貴さん、ヒュース役の島崎信長さん、迅悠一役の中村悠一さん、犬飼澄晴役の田中健大さん、辻新之助役の内匠靖明さん、烏丸京介役の福山潤さんが登場。アフレコの裏話を語った。
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イベントでは「一番語りたいシーン・せりふ」を語り合うことになり、村中さんは“お好み焼きかげうら”のシーンを挙げた。同シーンでは、荒船哲次が、帽子をかぶっていないのに、帽子を触ろうとする“エア帽子直し”を見せたことも話題になった。スタッフのコメントが紹介され、キャラクターの“らしさ”を意識しながら、会話のメリハリを付けようとして、演出したことが明かされた。
梶さんは、放送を見て涙したという「雨取千佳の告白」をセレクト。シリーズディレクターの畑野森生さんが登場し、特に力を入れたという同シーンについて語った。「美少女戦士セーラームーン」シリーズなどに参加してきた伊藤郁子さんが作画監督を担当し、繊細な感情を表現しようとしたという。畑野さんは、千佳役の田村奈央さんの演技に鳥肌が立ったことを明かした。
福山さんは、烏丸と修の「勝った」というせりふのハモりへの思いを語った。福山さんと梶さんは別々に収録したようで、畑野さんは、修の感情を最優先して、自然な“言葉の重なり”を表現しようとしたという。生アフレコのコーナーでは、梶さんと福山さんが「勝った」を生披露した。
バンド「神はサイコロを振らない」も登場し、アニメのオープニングテーマ「タイムファクター」、エンディングテーマ「未来永劫」を披露した。イベントの模様は、配信サービス「Streaming+」で生配信され、アーカイブ配信される。
「ワールドトリガー」は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2013年2月に連載をスタート。“こちらの世界”を侵略しようと異次元からやって来る近界民(ネイバー)と防衛組織であるボーダーの戦いを描いている。現在は「ジャンプSQ.(スクエア)」(同)で連載中。テレビアニメのファーストシーズンが2014年10月~2016年4月に放送。セカンドシーズンが2021年1~4月に放送され、約4年半ぶりに“復活”したことも話題になった。サードシーズンが2021年10月~2022年1月に放送された。
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