ジャニーズJr.の人気グループ「美 少年」の那須雄登さんが、4月期のTBS系「日曜劇場」枠（日曜午後9時）の連続ドラマ「マイファミリー」に出演することが3月13日、明らかになった。那須さんは同枠のドラマ初出演で、同局のドラマへの出演も初めて。「オファーの話を聞いたときは、うれしくてしばらく固まってしまいました」と話している。また、主演の二宮和也さんとの共演も初となる。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　本作は、脚本家・黒岩勉さんのオリジナル作品。誘拐された娘を救うために奮闘する鳴沢家の絆を描く。ゲーム会社の社長・鳴沢温人を二宮さん、温人の妻・未知留を多部未華子さんが演じる。

　那須さんは、鳴沢家の誘拐事件を担当することになる新人刑事・梅木司に扮（ふん）する。神奈川県警捜査1課・特殊犯対策係の葛城圭史（玉木宏さん）と共に行動を起こしていく、という役どころだ。

　◇那須雄登さんのコメント

　－－出演が決まったときの思いや、台本を読んだ感想をお聞かせください。

　日曜劇場に出させていただけるなんて、すごくうれしいし光栄です。オファーの話を聞いたときは、うれしくてしばらく固まってしまいました。台本を読ませていただいたのですが、すぐに読み切ってしまうくらい面白いです。それぞれの登場人物の家族模様をすごく繊細に描いていたり、ハラハラドキドキな展開だったり。予想と違うことが続くので、これをドラマで表現するのがとても楽しみです。

　－－“マイファミリー”の存在とは。また、どんな時にファミリーを感じますか？

　今回、ドラマに出させていただくことを家族に話した時に、両親も弟もすごく喜んでくれたのですが、僕がうれしいことを僕以上に喜んでくれたのは、「うれしいな。家族がいるっていいな」と思いました。