放課後カルテ
第7話 お前が学校に来ようが来まいがどうでもいい
11月23日(土)放送分
俳優の堤真一さん主演の連続ドラマ「妻、小学生になる。」(TBS系、金曜午後10時)最終第10話が3月25日に放送され、圭介(堤さん)たちが踏み出した新たな1歩に多くの視聴者が胸を熱くした。
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原作はマンガ誌「週刊漫画 TIMES」(芳文社)で連載中の村田椰融(やゆう)さんの同名マンガ。妻貴恵(石田ゆり子さん)を失い、生きる意味を失った主人公の新島圭介が、小学生の女の子・万理華(毎田暖乃さん)に生まれ変わった貴恵と再会を果たし、生きることに再び向き合っていく姿を描くホームドラマだ。
最終話では、もう一度貴恵に生まれ変わった万理華が新島家と過ごした最後の1日が描かれた。生前、店を開きたいと思っていた貴恵のために、圭介は、新島家を1日だけレストランに改装。守屋(森田望智さん)や寺カフェのマスター(柳家喬太郎さん)たちを招き、楽しい一時を過ごす。
みんなが“レストラン”から帰った後、万理華、圭介、麻衣(蒔田彩珠さん)は、今ではすっかり手つかずになっていた新島家の農園を訪れることに。そこで、万理華たちは家族水入らずで語り合った後、農園に一つの苗を植える。そして、圭介は万理華に「ありがとう。僕の妻でいてくれて」と伝える。「おやすみ」と言って、圭介の腕の中で眠りにおちる万理華。朝方までずっと農園にいた3人。万理華が目を覚ますと、貴恵の魂は抜けていた……。
同話のラストに対して、SNSでは「消えるときに『おやすみ…』なんて、そっから涙腺大崩壊やないか」「世界で1番悲しく切ない『おやすみ』だった」「新島家に幸あれ~~!」「最終話も前向きな旅立ちでした」といったコメントが並んだ。
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