尾碕真花:“リュウソウピンク”アスナ 「妖怪シェアハウス」続編でお嬢様秘書 井頭愛海と同級生共演へ

ドラマ「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」に出演する(左から)尾碕真花さん、小芝風花さん、井頭愛海さん=テレビ朝日提供
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ドラマ「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」に出演する(左から)尾碕真花さん、小芝風花さん、井頭愛海さん=テレビ朝日提供

 スーパー戦隊シリーズ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日系)でリュウソウピンク/アスナを演じた尾碕真花さんが、小芝風花さん主演で2020年に放送された連続ドラマ「妖怪シェアハウス」(テレビ朝日系)の続編「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」(土曜午後11時)に出演することが3月30日、分かった。尾碕さんの高校の同級生で、ガールズユニット「X(エックス)21」で一緒だった井頭愛海さんが出演することも発表された。

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 尾碕さんは、外資系IT企業に勤める秘書・白鳥芽衣を演じる。芽衣は実家が裕福で、何不自由なく育ったお嬢様。ヒロインの澪(小芝さん)は、芽衣が勤めるIT企業と関わることになる。井頭さんは、澪の元アルバイト仲間でミュージシャンの笹原小梅を演じる。澪に負けず劣らず数々の不幸を経験しており、自分の不幸話を作詞に反映させるほど。実は大きな悩みを抱えており、それがきっかけで騒動が起こる。

 尾碕さんは「ドラマのシーズン2と映画化が同時に決まる、皆様に愛されている作品に出演できること、とてもうれしく思いました。(小芝さんとは)何度かお仕事でお会いしたことはあったのですが、お芝居の現場で会うのは初めてだったので、たくさん勉強させていただきました。お芝居への向き合い方や、周りの方への気遣いなどがとてもすてきな優しい先輩です」と明かしている。

 井頭さんは「風花ちゃんとは今回が初共演で、お芝居できるのが楽しみでした!! 事務所の先輩でもあるので、撮影中とても心強いですし、同じ大阪出身ということもあって、現場では2人で関西弁トークを繰り広げています(笑い)。現場の空気を一気に明るくできる力を持っている風花ちゃんを本当に尊敬しています!」と語っている。

 「妖怪シェアハウス」は、彼氏にだまされ、妖怪たちが生活するシェアハウスにたどり着いた澪が成長していく姿を描く。前作では澪が夢を見つけ、シェアハウスから羽ばたいていったが、続編ではボロボロになった澪が「閻魔寺」で再び妖怪たちと暮らす。4月9日スタート。

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