映画興行成績:「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」V2 「映画クレヨンしんちゃん」が2位、「劇場版 Free!」が4位に

「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」のビジュアル(C)2022 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
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「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」のビジュアル(C)2022 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 4月25日に発表された23、24日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版第25作「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」(満仲勧監督)が2週連続で首位を獲得した。土日2日間で約62万4000人を動員し、興行収入は約8億9400万円を記録。累計では、動員が254万人、興行収入が36億円を突破している。

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 続く2位には、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の第30作となる劇場版最新作「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(ちんぷうでん)」(橋本昌和監督)が初登場でランクイン。土日2日間で動員が約25万3000人、興行収入が約3億1200万円を記録した。公開から3日間の累計は、動員が約28万人、興行収入が約3億5000万円となっている。ほかにも、初登場作品では、水泳をテーマにしたアニメ「Free!」の新作劇場版「劇場版 Free!-the Final Stroke-」(河浪栄作監督)の後編が4位となった。

 累計では、今回3位の「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」(デイビッド・イェーツ監督)が動員185万人を突破し、興行収入は28億円に迫っている。5位の劇場版アニメ「SING/シング:ネクストステージ」(ガース・ジェニングス監督)は、動員228万人、興行収入28億円に達し、7位の「余命10年」(藤井道人監督)は興行収入28億円に迫っている。劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021」(山口晋監督)も興行収入25億円に近付いている。

 公開18週目となる劇場版「劇場版 呪術廻戦 0」(朴性厚監督)はトップ10圏外となったが、興行収入が135億円を突破。歴代興行収入ランキングは、「E.T.」「アルマゲドン」「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」と並び15位となった。

 1位 名探偵コナン ハロウィンの花嫁
 2位 映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝
 3位 ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
 4位 劇場版 Free!-the Final Stroke- 後編
 5位 SING/シング:ネクストステージ
 6位 チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~
 7位 余命10年
 8位 映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争
 9位 映画「おそ松さん」
 10位 とんび

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