機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島:公開2日で興収3億円 15万人動員の好スタート

「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」の舞台あいさつの様子
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「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」の舞台あいさつの様子

 アニメ「機動戦士ガンダム(ファーストガンダム)」のアニメーションディレクターやキャラクターデザインなどを担当した安彦良和さんが監督を務める劇場版アニメ「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」が6月3日、184館で公開され、2日間で興行収入が約3億円を記録したことが分かった。観客動員数は約15万人を記録するなど好スタートを切った。6月5日、丸の内ピカデリー(東京都千代田区)で開催された舞台あいさつで発表された。

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 「ククルス・ドアンの島」は、1979年に放送されたファーストガンダムのテレビアニメ第15話のエピソードで、主人公のアムロ、敵対するジオン軍の脱走兵ククルス・ドアンの交流を通じて、戦争の哀愁が描かれた。劇場版では第15話を改めて描く。

 舞台あいさつには、安彦監督、アムロ・レイ役の古谷徹さん、ククルス・ドアン役の武内駿輔さん、カイ・シデン役の古川登志夫さん、セイラ・マス役の潘めぐみさん、マルコス役の内田雄馬さん、カーラ役の廣原ふうさん、主題歌「Ubugoe」を歌う森口博子さんが登壇した。

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