探偵!ナイトスクープ:祖父命名の滝が消失? 体重100キロ超の孫、山行に自信なく同行依頼

「祖父の名前がついた幻の滝」のワンシーン=ABC提供
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「祖父の名前がついた幻の滝」のワンシーン=ABC提供

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが局長を務める人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABC、金曜午後11時17分)。6月10日の放送は、澤部佑探偵が「祖父の名前がついた幻の滝」を調査した。

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 「祖父の名前がついた幻の滝」は、埼玉県の男性(49)から。宮崎市田野町にあった「清幹(せいかん)の滝」が、2005年の台風のよる土砂崩れのため消失した、とのネット記事があった。この滝は、1973年に祖父が仕事仲間と発見したもので、祖父の名前から「清」、仲間の名前から「幹」を取り、正式に「清幹の滝」と命名された。

 父親が5年ほど前、本当に消失したのか確かめるために入山したが、道が寸断されていたため途中で断念した。しかし、滝の流れる音が聞こえたといい「滝はなくなっていないのでは?」と言う。父親は高齢で滝探しには行けないため、代わって探しに行きたいが、体重100キロを超える巨体なので自信がない。同行してもらえないだろうか……というもの。巨漢の依頼者が道なき道を分け入り、体力の限界に挑む。

 このほか、たむらけんじ探偵が「息子が憧れるバンドを好きになれない」、真栄田賢探偵が「爆笑!小ネタ集」を調査した。

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