良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第48回が6月15日に放送された。同回では、ヒロイン一家の亡き父・賢三(大森南朋さん)について、母・優子(仲間由紀恵さん)と三郎(片岡鶴太郎さん)が語り合うシーンが描かれ、視聴者の注目を集めた。
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第48回では、病気がちな三女・歌子(上白石萌歌さん)が検査のため、優子と共に上京してくる。暢子(黒島さん)の下宿先の居酒屋「あまゆ」では、2人に会うため、三郎など東京の暢子ゆかりの人たちが集まる。
宴席が盛り上がるなか、三郎は一人外へ。夜風に当たっていると、優子がやって来て、「(暢子が)本当に何から何までお世話になってしまっているようで……」とお礼を口にする。
そこで「賢三さん……あの子の父親も昔お世話になったそうで」と切り出す優子。三郎は「比嘉賢三……最後に賢三と会ったのは戦争前、大昔の話です」と思い返す。
優子は、賢三の叔母で、暢子の大叔母にあたる「アッラ・フォンターナ」のオーナー・房子(原田美枝子さん)にも言及。暢子が房子のレストランで働いていることを知って驚いたといい、「賢三さん……あの人は昔、房子さんとの約束を破ってしまったんです」と打ち明ける。
三郎は優しくほほ笑みながら「人づてに、そんなうわさも聞きましたかね……」と返す。「房子さん……きっと怒っていらっしゃるでしょうね」とつぶやく優子。しかし、三郎は“訳あり”のような表情を見せるだけで、その後は何も言わなかった。
SNSでは「なんの約束を破ったんだろう?」「“因縁”と言う言葉を房子が前に使っていたのだからきっと訳あり案件なんでしょうねぇ」「賢三さんが約束を破ってしまった。人柄的に信じがたいが、真実を知りたくなる」「なおかつ上京もドタキャンしたのか……比嘉家の皆さんは、房子さんに足向けて寝れないと思うよホンマにw」といったコメントが次々に書き込まれていた。
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