悪女(わる):“峰岸さん”江口のりこが泣いた! 悲痛な叫びに「つらい顔見たくない」「パーフェクト人間じゃないってこと」

連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」最終話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」最終話の一場面=日本テレビ提供

 女優の今田美桜さん主演の連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(日本テレビ系、水曜午後10時)最終第10話が6月15日、放送された。田中麻理鈴(今田さん)の先輩社員・峰岸雪(江口のりこさん)が涙を流すシーンが初めて登場。視聴者から「峰岸さんの弱音……!」「峰岸さんらしくない」などと驚きの声が上がった。

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 最終話では、峰岸が中心となって押し進める「女性の管理職5割計画」(通称JK5)が社内に不協和音を生む。JK5の進め方をめぐり、初めて峰岸に反発した麻理鈴は、JK5から外れるよう峰岸に命じられ落ち込むが、担当する女性管理職育成プログラムで峰岸に認められるほどの結果を出そうと決意する……という展開だった。

 JK5に全てを懸ける峰岸だが、社長の島田礼治(小木茂光さん)に打ち切りをほのめかされ、人事部課長の夏目聡子(石田ひかりさん)からも「潮時」と指摘される。麻理鈴はJK5の可能性を信じて奮闘するが、そんな麻理鈴を峰岸は突き放す。T・Oさん(向井理さん)との車中で峰岸は、麻理鈴の姿を見ることがつらいと告白。JK5を良い方向に導けないことで自身の無力さを痛感し、涙を流した。

 麻理鈴を励ますことが多かった峰岸の意外な涙に、SNSでは「峰様のつらい顔見たくない」「峰岸さんもパーフェクト人間じゃないってことよね」「峰岸さん辞めないでー」といったコメントが並んだ。

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