ナンバMG5:復活のフジ“水10ドラマ”第1弾 最終回視聴率6.2% “剛”間宮祥太朗の二重生活に幕

 俳優の間宮祥太朗さん主演の連続ドラマ「ナンバMG5(エムジーファイブ)」(フジテレビ系、水曜午後10時)の最終回が6月22日に放送され、平均視聴率(世帯)6.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。

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 約6年ぶりに復活した、同局の水曜午後10時台のドラマ枠「水10ドラマ」の第1弾。原作は小沢としおさんのマンガ「ナンバMG5」「ナンバデッドエンド」(共に秋田書店)。ヤンキー一家に生まれた主人公・難破剛(間宮さん)が家族に秘密で健全な高校へ入学して巻き起こる「二重生活」のドタバタを描く。

 最終回では、剛の二重生活の行く末などが描かれた。白百合高校に乗り込んできた不良たちと戦い、警察に連行された剛。知らせを受けた父・勝(宇梶剛士さん)と母・ナオミ(鈴木紗理奈さん)は、剛を家に連れ帰った。勝から「これからは遠慮しないで好きなことをやれ」と言われた剛だが、兄・猛(満島真之介さん)は二重生活を送っていた剛を許せなかった。

 剛は正式処分まで無期停学に。伍代直樹(神尾楓珠さん)や大丸大助(森本慎太郎さん)も剛のことを心配していたが、連絡できないまま。校長の岩城隆一郎(松角洋平さん)は、剛の退学処分を決定。藤田深雪(森川葵さん)ら級友は猛反発し、剛を救うためある行動に出て……という展開だった。

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