水木しげるの妖怪 百鬼夜行展:「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」のアクリルブロック 妖怪のアイシングクッキー、変化マグカップも グッズ続々

展覧会「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」で販売される「アクリルブロック」(C)水木プロダクション
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展覧会「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」で販売される「アクリルブロック」(C)水木プロダクション

 マンガ家の水木しげるさんの生誕100周年を記念した初の大型展覧会「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」で販売される限定グッズが公開された。「ゲゲゲの鬼太郎」「河童の三平」「悪魔くん」「墓場鬼太郎」「のんのんばあとオレ」のマンガのコマがデザインされた「アクリルブロック」(各5500円)、妖怪たちがプリントされたアイシングクッキー「妖怪ならべクッキー」(1620円)、温度の変化で表面に妖怪が現れる「変化マグカップ」(2420円)などをラインアップする。水木さんの生誕100周年を記念した展覧会の図録「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展図録」(2200円)も販売される。

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 展覧会では、専用のアプリをインストールし、ARカメラを起動させると、エントランスに隠れている妖怪たちと記念写真が撮影できる「妖怪カメラAR」の体験型企画も実施する。同展覧会のチラシでも「妖怪カメラAR」を楽しむことができ、アプリを起動したスマートフォンをチラシにかざすと、一反木綿と展覧会ロゴがAR空間に浮かび上がる。

 展覧会は、水木さんが描いた日本の妖怪がどのように生まれてきたかをひもとく。江戸時代の絵師の鳥山石燕(せきえん)の「画図百鬼夜行」、民俗学者の柳田國男の「妖怪談義」など水木さんが所蔵する妖怪関係資料を初公開するほか、水木さんが描いた100点以上の妖怪画を展示する。六本木ヒルズ森タワー52階・東京シティビュー(東京都港区)で7月8日~9月4日開催。

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