良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の松本若菜さん主演のテレビ東京連続ドラマ「復讐(ふくしゅう)の未亡人」の第4話が、7月28日深夜に放送。松本さん演じる鈴木密が、歩道橋から飛び降りようとしていた少女・凛(浅田芭路ちゃん)に、「復讐は生きてこの手でやるしかないの」と語る場面が描かれた。SNSでは、「若菜さん、今夜も怖いほど美しかったです」「今週も終始怖かった」などの声が上がった。
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ドラマは、夫・鈴木優吾(平岡祐太さん)を自殺で失った有能な派遣プログラマー・鈴木美月(松本さん)が「密」に名前を変えて夫の会社に潜入。義弟で探偵の鈴木陽史(淵上泰史さん)の協力の下、自殺に追いやった同僚たちに復讐するストーリー。
第4話では、密と同僚の斎藤(桐山漣さん)は、歩道橋から飛び降りようとしていた凛を保護する。復讐のために死にたいという凛に、密は「教えてあげる。死んで復讐なんてできないの。復讐は生きて、この手でやるしかないの」と話す。
凛は、父親が病気で死んだ後、母親と生きてきたという。しかし、ある日突然、母親が「今日からお父さんになる」という人を連れてきたといい、その日から全てが変わってしまった。「お母さんもあいつに殴られるから、言うこと聞くしかなくて。私も……」と振り返った凛は、「だから絶対に許さない。絶対に殺してやる」と話す。
そんな凛に、「それではダメ」と話した密。「私たちは力ではかなわないから、復讐的な態度で接してはダメ。殺したい人間の前でこそ優しく、誰も恨んでなどいない、という顔をするの……」と語るのだった。
SNSでは、「松本若菜さん、奇麗だなぁ」「復讐の未亡人が面白くて次回も楽しみ」「復讐する人に対して優しく接しながら復讐していくのって一番怖い」などのコメントが並び、話題となっていた。
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