ファンタジア文庫（KADOKAWA）のライトノベルが原作のテレビアニメ「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」のシーズン2が、2023年に放送されることが分かった。イスカ、アリスのバトルシーンを中心にシーズン1の見どころをまとめたスペシャルPVもYouTubeで公開された。

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　アニメを手がけるソエジマヤスフミ監督は「アリスとイスカ。尊敬し高めあう最高のライバルであり、互いに強く想（おも）いあう、という『緊張感と優しさ』が手を結ぶ。2人の関係が放つたまらない魅力！　そこから広がっていく繊細かつ大胆なドラマ、世界観！　『キミ戦』の世界をアニメーション作品として描くことに携われるのは非常にうれしいことです。原作者、細音（啓）先生とも話を重ね、こだわりを綿密に練り込み、映像作品として高めたものを鋭意制作中です。楽しみにしててください！」とコメントを寄せている。

　「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」は、細音さん作、猫鍋蒼さんイラストのライトノベル。二大国の敵同士の“氷禍の魔女”アリスリーゼ（アリス）と“帝国の最高戦力”イスカが、激しい戦場の中で出会い、共鳴し、ひかれ合いながら、理想の世界を追い求めて戦う姿を描いている。テレビアニメのシーズン1が、2020年10～12月に放送された。