田辺桃子:バレーボール選手役で「オールドルーキー」出演 実は元国体選手の大谷亮平が鬼コーチ役に

ドラマ「オールドルーキー」第8話に出演する田辺桃子さん(左)と大谷亮平さん(C)TBS
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ドラマ「オールドルーキー」第8話に出演する田辺桃子さん(左)と大谷亮平さん(C)TBS

 女優の田辺桃子さん、俳優の大谷亮平さんが、綾野剛さん主演でTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で放送中の連続ドラマ「オールドルーキー」の第8話(8月21日放送)にゲスト出演することが14日、発表された。日曜劇場初出演となる田辺さんは、バレーボール界のトップ選手・古川舞、大谷さんはVリーグチーム「東京ウインディア」で舞を厳しく指導するアシスタントコーチ・宮野紘也を演じる。

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 ドラマは、「HERO」や「海猿」シリーズ、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」などを手がけた福田靖さんが脚本を担当するオリジナル作。現役を引退したサッカー元日本代表の新町亮太郎(綾野さん)が、現役アスリートのマネジメントを行う「ビクトリー」で働きながら、セカンドキャリアを歩む姿を描く。

 田辺さんが演じる舞は、世界最高峰のイタリアリーグからオファーが届くが、またとないチャンスを断るという役どころ。バレーボール初挑戦の田辺さんは「不安な部分もあったのですが、豪華な先生方に親身になってご指導いただき、光栄であり本当に心強かったです。スキルだけでなくメンタル面でも学ぶことがたくさんありました」と振り返る。

 一方の大谷さんは、ラグビー部監督を演じた「ノーサイド・ゲーム」(2019年)以来の日曜劇場出演。バレーボールの強豪・清風高校(大阪府)ではキャプテンを務め、国体への出場経験もあるという大谷さんは「ドラマでバレーボールをする機会が訪れるとは思っていなかったので撮影が楽しみでした。私はもう趣味の範囲でバレーボールをしていますが、今回はVリーグチームという設定だったので楽しさより厳しさを心掛けて演じました」とコメント。「東京ウインディア」は架空のチームだが、「リガーレ仙台」と「ブルーベルズ」に所属する実際の選手もチームメートとして出演するという。

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