仮面ライダーBLACK SUN:東京国際映画祭でエピソード1&2をワールドプレミア上映 

(C)石森プロ・東映 (C)「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECT
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(C)石森プロ・東映 (C)「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECT

 「第35回東京国際映画祭」のラインアップ発表会が9月21日、東京都内で行われ、TIFFシリーズ部門で人気特撮ドラマ「仮面ライダーBLACK」(1987~88年)をリブートし、西島秀俊さんと中村倫也さんがダブル主演を務める「仮面ライダーBLACK SUN」(白石和彌監督、Amazon Prime Video)がワールドプレミア上映されることが分かった。上映されるのは同作のエピソード1と2となる。

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 TIFFシリーズ部門は、テレビ放送やインターネット配信などを目的に製作されたシリーズものの秀作を、国内での公開に先駆けてスクリーンで上映する部門。

 「仮面ライダーBLACK」は、仮面ライダーシリーズの中でも金字塔の呼び声高い人気作。暗黒結社「ゴルゴム」によって改造された主人公の南光太郎が仮面ライダーBLACKに変身し、ゴルゴムの陰謀を打ち砕くべく戦う姿を描いた。特にBLACKの宿敵で、かつて光太郎の親友だったシャドームーン(秋月信彦)との死闘は人気を博し、続編「仮面ライダーBLACK RX」(1988~89年)も放送された。

 「仮面ライダーBLACK SUN」では、南光太郎を西島さん、秋月信彦を中村さんがそれぞれ演じる。「Amazon Prime Video」で10月28日(27日深夜0時)から「18+(成人向け)」作品として、200以上の国と地域で独占配信される。同映画祭では10月25日に丸の内ピカデリー2(東京都千代田区)で上映。

 東京国際映画祭は、1985年にスタートし、今年で35回目を迎えるアジア最大級の映画祭。今年は10月24日~11月2日に東京ミッドタウン日比谷(東京都千代田区)や東京国際フォーラム(同)などの会場で開催される。

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