連続ドラマ「六本木クラス」(テレビ朝日系、木曜午後9時)に長屋龍二役で出演する俳優の鈴鹿央士さんの初写真集のタイトルが「omen-前兆-」(ワニブックス)に決まり、12月14日に発売されることが9月29日、明らかになった。タイトルは鈴鹿さん自身が名付けた。併せて、ファン投票で選ばれた表紙が公開された。価格は3080円。
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発売を記念し、12月17日に大阪府と名古屋、18日に東京都で書店イベント、24日にオンラインイベントが開催される。
鈴鹿さんは「切り取られた一枚一枚に今の自分を作っている『前兆』が写し出されています」とコメント。2021年放送の連続ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)に出演したことに絡み「岡山の母校で撮影したオフショットに『ドラゴン桜』を持っている写真がありました。出演が決まる前に、偶然手にした原作マンガはその前兆の一つです」と語る。
写真集は、カルチャー誌「+act.(プラスアクト)」(ワニブックス)で撮影した写真と、地元・岡山での撮り下ろしカットで構成。デビュー直後から変わらないピュアな姿と、俳優としての3年間の成長ともいえる表現の幅を感じられる一冊になっている。