PICU:“悠太”高杉真宙にまたも不穏な影 視聴者は幸せ願う「PICUに移ってきて!」

ドラマ「PICU 小児集中治療室」第3話の一場面(C)フジテレビ
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ドラマ「PICU 小児集中治療室」第3話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の吉沢亮さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「PICU 小児集中治療室」(月曜午後9時)第3話が10月24日に放送された。同話では、矢野悠太(高杉真宙さん)がまたも複雑な表情を見せ、視聴者からは「悠太はいつ救われるの?」「ずっとつらい」と心配するコメントが寄せられている。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 第2話では、悠太が志子田武四郎(吉沢さん)に電話をかけ「はあ……。はあ……。武四郎、俺……。はあ……。はあ……」と息切れして話す不穏な描写が盛り込まれていた。

 心配になった志子田は、悠太が勤める網走総合病院に向かう。そんなとき、7歳の少年・杉本淳之介(松野晃士君)がトラックにはねられて同病院に運び込まれた。十分な治療ができるPICU(小児専門の集中治療室)へ搬送されることになり、悠太は少年に付き添ってPICUへ向かう。

 治療のかいもあって、一命を取り留めた淳之介。疲れて横になっていた悠太が、スマートフォンを見ると「網走総合病院」から何度も着信が入っていた。悠太は「病院戻るわ」と言うが、志子田は「泊まってけよ」と自宅に招待する。

 河本舞(菅野莉央さん)や涌井桃子(生田絵梨花さん)ら幼なじみたちとの時間を過ごした悠太だったが、「バスもまだあるし」と夜遅くに帰ることを決める。

 志子田は「なあ、お前さ。この前、電話でなんか言おうとしてたよな? あれ、何?」と尋ねる。少し間を開けて、悠太は「何だっけ? 忘れちゃった。酔っ払ってたのかも」とうそをつき、「それで網走来たの?」と志子田の優しさに感謝する。しかし、去り際の悠太は、複雑そうな表情を浮かべていた。

 SNSでは「(網走に)帰った後の悠太が、気になってしょうがない!」「悠太は頑張らないことを頑張れ」「PICUに移ってきて!」「悠太PICUに来い」という声が集まっている。

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