PICU:“悠太”高杉真宙「生きてるとね、絶対いいことがあるから」 少女を激励し感動の声

ドラマ「PICU 小児集中治療室」最終話の一場面(C)フジテレビ
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ドラマ「PICU 小児集中治療室」最終話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の吉沢亮さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「PICU 小児集中治療室」(月曜午後9時)の最終話が12月19日に放送された。同話では、北海道で大地震が発生。スキー旅行の小学生グループがトンネル崩壊に巻き込まれ、現地を訪れた救命医の悠太(高杉真宙さん)のせりふに、視聴者の感動が集まった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 事故現場で発見されるまで時間を要した当間ふきちゃん(竹野谷咲さん)は、すぐにでもドクタージェットでPICU(小児集中治療室)へ運びたい状況だった。鮫島知事(菊地凛子さん)の指示もあり、なんとかドクタージェットを用意することができた。

 救急車で空港に移動する間、ふきちゃんは「先生、お母さんとお父さんに伝えてください。2人のこと……大好きだったよって」と弱音を吐く。

 すると悠太は「伝えない。それは2人に直接伝えて」と言い「生きてるとね、絶対いいことがあるから。君にはもっともっと楽しいことが待ってるから。頑張れ」と励ました。

 以前勤めていた病院で同僚からパワハラを受けた悠太は、自ら命を絶とうとしたことがあったが、救命医として社会復帰。SNSでは「悠太先生の言葉、私にも響いたよ」「一度は自ら命を経絶とうとした悠太が、こんな言葉で患者を励ます姿に泣けた」「悠太が言うのがもう泣いちゃうのよ」といったコメントが並んでいる。

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