PICU:“桃子”生田絵梨花の熱演に視聴者驚き「過去イチの演技」「別人みたい」

ドラマ「PICU 小児集中治療室」第10話の一場面(C)フジテレビ
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ドラマ「PICU 小児集中治療室」第10話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の吉沢亮さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「PICU 小児集中治療室」(月曜午後9時)の第10話が12月12日に放送された。同話では、桃子(生田絵梨花さん)の出産シーンが描かれ、その熱演に視聴者から驚きの声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 武四郎(吉沢さん)は、母・南(大竹しのぶさん)の死や、圭吾(柊木陽太さん)が生死をさまよう状況にたえられなくなり、稚内の医師・山田(イッセー尾形さん)のもとに逃げるような形で出向いた。そこに武四郎の親友・悠太(高杉真宙さん)が訪れる。悠太は圭吾から送られてきた「どうか僕に会いに函館に来てください」という手紙を届け、武四郎も函館に向かうことを決意する。

 そして、PICUにも戻った武四郎。そんなとき、桃子の陣痛が始まる。様子を見に来た武四郎に対し、桃子は「武四郎~。いつまでウジウジウジウジしてるんだ! いままでどこにいたんだよ、バカ! 南ちゃんが安心して天国に行けないでしょうが! 南ちゃんがどんだけあんたを応援してたか。母親の気持ちを少しは考えろ、バカたれ!」と、ここぞとばかりに思いを爆発させる。

 さらに、起き上がった桃子は「武四郎は自分の心配しろ! 医者辞めようとか、思ってんじゃないでしょうね! 南ちゃんが許さないからね、そんなの! 元気で可愛い赤ちゃんを産むんだから、見ていろいろ反省しろ! 小児科医だろ! 私の子供の命もかかってんだよ!」と武四郎の胸ぐらをつかみながら訴えた。

 SNSでは「桃子、別人みたいになってる」「桃子ちゃん陣痛シーン予想外すぎて面白すぎた」「桃子ちゃんも赤ちゃんも無事で本当に良かった」「桃子の出産、感動系かハラハラ系なのかと思ったらほっこり系で良かった」「桃子の喝に愛を感じた」「生田さんこのドラマで過去イチの演技やった」といったコメントが寄せられている。

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