東京卍リベンジャーズ:5年半の連載に幕 堂々完結 謎の手書きページに「特別編」告知も

「東京卍リベンジャーズ」が最終回を迎えた「週刊少年マガジン」第51号
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「東京卍リベンジャーズ」が最終回を迎えた「週刊少年マガジン」第51号

 和久井健さんの人気マンガ「東京卍リベンジャーズ」が、11月16日発売の連載誌「週刊少年マガジン」(講談社)第51号で最終回を迎え、約5年半の連載に幕を下ろした。同号の表紙には、主人公の花垣武道(タケミチ)や東京卍會のメンバーらが大集結し、「幾多のリベンジを経て掴み取った最高の世界!!」「それぞれのエピローグ――!!」「堂々完結!!!」と掲載された。巻頭には、謎の手書きのページも掲載され、「東京卍リベンジャーズ 特別編 タイトル『未定』」「2023年11月頃 六本木での大規模展覧会にて発表」と告知された。

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 同号では、「東京卍リベンジャーズ」の連載完結を記念し、和久井さんが連載を振り返る
ロングインタビューも掲載された。同号の巻頭カラーイラストの複製原画のプレゼントキャンペーンも実施する。付録は作中に登場した全チームのステッカーセット。

 「東京卍リベンジャーズ」は「新宿スワン」などで知られる和久井さんが「週刊少年マガジン」で2017年3月に連載を開始。人生どん底のダメフリーターのタケミチが、恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるためにリベンジする姿を描く。タケミチは、中学時代の恋人・ヒナタが、最凶最悪の悪党連合・東京卍會に殺されたことを知り、人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープする。

 コミックスが第29巻まで発売されており、累計発行部数は6500万部以上。第30巻が11月17日に発売される。2023年1月17日には、最終31巻のほか、「東京卍リベンジャーズ フルカラー短編集2 STAY GOLD」「極彩色 東京卍リベンジャーズ Blliant Full Color Edition」第1、2巻など関連書籍7冊が同時発売される。

 テレビアニメ「8・3抗争編」「血のハロウィン編」が2021年4~9月に放送された。新作テレビアニメ「聖夜決戦編」が2023年1月から放送される。実写映画が2021年に公開された。実写映画続編2部作が2023年に公開されることも話題になっている。

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