各分野で今年活躍した人物に贈られる「GQ メン・オブ・ザ・イヤー2022」に選出された人気グループ「Sexy Zone」が11月30日、東京都内で行われたフォトコールに出席した。佐藤勝利さんは、今年はメンバー個人での活動が多かったといい、「個人の活動が実を結んで、グループとして受賞できて本当にうれしいです」と語った。
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さらに、佐藤さんは「僕たちが個人で頑張ってきたことの根底には『グループのために』といいますか、『Sexy Zoneをもっと大きくしたい、大きい夢をかなえたい』と思ってやっていました」と明かした。
松島聡さんは「この賞をいただいたことが終わりではなく、これをきっかけに次のステップに進めたらいいな、という話を(グループ内で)しました」とコメント。
「今たたえたい人物」を聞かれた中島健人さんは、ワールドカップ(W杯)カタール大会を戦うサッカー日本代表を挙げ「ぜひともスペイン戦に勝っていただいて、決勝トーナメントに進出してほしいです」とエールを送った。
2023年に向け、菊池風磨さんは「スタートダッシュを勢いよく切って、僕らSexy Zoneがまた輝けるような1年にできたらなと思っています」と誓った。
Sexy Zoneは、今年6月に発売した8枚目のアルバム「ザ・ハイライト」のヒットや、12月のドームツアーの決定、各メンバーの幅広いジャンルでの活躍が評価された。
同賞は、男性向けライフスタイル誌「GQ」日本版(コンデナスト・ジャパン)が2006年から毎年選出している。今年受賞したのはSexy Zoneのほか、ラッパーのAwichさん、作家の川上未映子さん、モデルでインフルエンサーの川原渓青(けいせい)さん、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」、格闘家の那須川天心さん、俳優の大泉洋さん、町田啓太さん。