菊池風磨:GP帯連ドラ初主演 10月期「ゼイチョー」で 税金を取り立てる公務員役

連続ドラマ「ゼイチョー ~『払えない』にはワケがある~」で主演を務める菊池風磨さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ゼイチョー ~『払えない』にはワケがある~」で主演を務める菊池風磨さん=日本テレビ提供

 人気グループ「Sexy Zone」の菊池風磨さんが、10月14日から放送される連続ドラマ「ゼイチョー ~『払えない』にはワケがある~」(日本テレビ系、土曜午後10時)で主演を務めることが8月31日、明らかになった。菊池さんは、税金の取り立てる徴税吏員(ちょうぜいりいん)の饗庭(あいば)蒼一郎を演じる。本作で4クール連続連ドラ出演になる菊池さんだが、ゴールデン・プライム(GP)帯の連ドラで主演を務めるのはこれが初。

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 ドラマは、2016~2017年にマンガ誌「BE・LOVE」で連載された慎結さんの「ゼイチョー!~納税課第三収納係~」(講談社)が原作。市役所納税課で働く饗庭(菊池さん)が、滞納されている税金を納めてもらおうと奮闘しながら、市民に寄り添いさまざまな問題を解決しようと模索する。

 菊池さんは「饗庭は、とても仕事が出来て、賢い人なのですが、それを感じさせない脱力感のあるキャラクターで、物語を通して固いドラマではないと理解でき、腑に落ちました」とコメント。

 初のGP帯ドラマ主演について「いつかはやりたいと思っていましたけど、具体的にいつなのかまでは、自分の中で思い描いていなかったですし、まだ実感は湧いていないのですが、ついに今なんだ、という引き締まる思いです」と話している。

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