不滅のあなたへ シーズン2:第7話「罰とゆるし」 溶けた鉄に焼かれるフシ ボンシェン王子の大きな決断

「不滅のあなたへ」シーズン2の第7話「罰とゆるし」の一場面(C)大今良時・講談社/NHK・NEP
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「不滅のあなたへ」シーズン2の第7話「罰とゆるし」の一場面(C)大今良時・講談社/NHK・NEP

 「聲の形(こえのかたち)」で知られる大今良時さんのマンガが原作のテレビアニメ「不滅のあなたへ」シーズン2の第7話「罰とゆるし」が、NHK・Eテレで12月4日午後7時から放送される。

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 フシは、溶けた鉄に焼かれ、肉体の崩壊と再生を繰り返していた。一方、ベネット教によって捕らえられたボンシェン王子とトドは、パンを盗んだ罪で同じ檻(おり)に入れられた少年・チャボの境遇を聞く。ベネット教の異端審問は何日も続き、3人は疲弊していく。大教督・サイリーラの目的は、フシを悪魔の使いと認めさせることだった。フシを守るため、ボンシェンは大きな決断をする。

 「不滅のあなたへ」は、「週刊少年マガジン」(講談社)で2016年10月から連載中。刺激を受けた物の姿に変化できる能力、死んでも再生できる能力を持つフシが、球から小石、オオカミ、少年に姿を変え、出会った人々から生きる術(すべ)、感情を学び、成長する姿を描いている。

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