ブルーロック:コミックス累計1500万部突破 2週間弱で200万部増 テレビアニメも人気

「週刊少年マガジン」2023年2・3合併号
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「週刊少年マガジン」2023年2・3合併号

 「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中のサッカーマンガ「ブルーロック」のコミックスの累計発行部数が1500万部を突破したことが分かった。12月14日発売の同誌2023年2・3合併号の表紙には「累計1300万部突破!」と書かれているが、同号の表紙のデザインを入稿してから発売されるまでの2週間弱で200万部も部数を伸ばしたという。同作は、10月から放送されているテレビアニメも人気で、破竹の勢いで部数を伸ばしている。

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 「ブルーロック」は、金城宗幸さん原作、ノ村優介さん作画のマンガで、2018年に連載をスタート。日本をサッカーW杯優勝に導く“絶対的エースストライカー”を誕生させるための国を挙げたプロジェクト“ブルーロック(青い監獄)”がスタートし、集められた300人の高校生が戦いを繰り広げることになる。ストライカー300人の生き残りをかけたバトルロイヤルを描くという斬新な設定、個性的なキャラクターが人気を集めている。

 コミックスが第21巻まで発売されており、最新22巻が12月16日に発売される。テレビアニメが、テレビ朝日の深夜アニメ枠「NUMAnimation(ヌマニメーション)」枠で放送中。舞台化されることも発表されている。

 同誌2023年2・3合併号の付録は「ブルーロック」のシールで、ユニホーム姿のキャラクターがデザインされる。

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