ブラッククローバー:諏訪部順一がついていきたい魔法帝は? ジャンフェスで“ワンワン”魔法帝イラスト披露

「ジャンプフェスタ2023」の「ブラッククローバー」のステージイベントの様子(C)SHUEISHA Inc. All rights reserved.
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「ジャンプフェスタ2023」の「ブラッククローバー」のステージイベントの様子(C)SHUEISHA Inc. All rights reserved.

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の田畠裕基さんのマンガが原作のアニメ「ブラッククローバー」のイベントが12月17日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中の「ジャンプフェスタ2023」内で行われ、アスタ役の梶原岳人さん、ユノ役の島崎信長さん、ヤミ・スケヒロ役の諏訪部順一さん、ユリウス・ノヴァクロノ役の森川智之さん、劇場版アニメ「ブラッククローバー 魔法帝の剣」でコンラートを演じる関俊彦さんが登場した。関さんが「ジャンプフェスタ」に出演するのは初めて。

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 ステージでは、声優陣が生アフレコを披露し、2023年3月に公開される劇場版アニメ「ブラッククローバー 魔法帝の剣」(種村綾隆監督)の見どころを語った。劇場版アニメのテーマが「歴代魔法帝」であることにちなみ、声優陣が「こんな魔法帝ならついていきたい」と思う魔法帝のアイデアを文章やイラストで紹介した。諏訪部さんは、自身が描いたという可愛らしい犬の魔法帝のイラストを披露。癒やし系の“ワンワン”魔法帝を描いたといい、イラストがスクリーンに映し出されると、観客から拍手が巻き起こった。

 新たな魔法帝として、森川さんは安全・平和・円満魔法帝、梶原さんは趣味がキャラ弁職人の魔法帝、島崎さんはちょうど良い塩梅で導いてくれる人、関さんは自身が演じるコンラートにちなみ、食魔法の使い手の可愛い“コックラート”を考案し、文章やイラストがスクリーンに映し出された。

 「ブラッククローバー」は、魔法が存在する世界を舞台に、生まれながらに魔法が使えない少年アスタが、魔法帝を目指す姿を描いている。原作は「週刊少年ジャンプ」で2015年に連載をスタート。コミックスのシリーズ累計発行部数は1700万部以上。テレビアニメが2018年10月~2020年4月に放送された。

 劇場版アニメ「ブラッククローバー 魔法帝の剣」が2023年3月31日に公開される。Netflixでも全世界に向けて配信される。

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