松本潤さん、山田裕貴さん、杉野遥亮さんが1月8日、愛知県内で行われたイベント「NHK大河ドラマ『どうする家康』東海プレミアリレー in 岡崎」に参加し、取材に応じた。岡崎市で行われる「パブリックビューイング（PV）」では、定員900人に対して17万6593人と196倍の申し込みがあったが、松本さんは「うれしいですけど、数字が全てではない」と語った。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　松本さんは「たくさんの人に喜んでいただき、応募をいただいたこともうれしく思います」と笑顔。一方で「でも、数字じゃない」と応援してくれる一人一人の気持ちに感謝した。

　山田さんは「すごいなあと思いますけど、たくさんの人が応援してくださって、その思いが数字になったと思います。気にせず、放送を見ていただけたら」と本編を楽しんでほしいと話した。杉野さんは「期待値が高いと思いました。誠心誠意頑張ります」と意気込んだ。

　「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」（共にフジテレビ系）シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾（はらん）万丈のエンターテインメント作となる。1月8日スタートで、初回は15分拡大版。