1月20日の「金曜ロードショー」（日本テレビ系、金曜午後9時）は、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン／呪われた海賊たち」（ゴア・ヴァービンスキー監督、2003年）が、25分拡大で放送される。ディズニーランドの人気アトラクション「カリブの海賊」を映画化した人気シリーズを3週連続で送る。

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　エリザベス（キーラ・ナイトレイさん）と鍛冶職人のウィル（オーランド・ブルームさん）は好意を寄せ合っていた。ある日、エリザベスはコルセットをきつく締め過ぎて意識を失い、海に転落。彼女を救ったのは、カリブ海で有名な海賊・ジャック・スパロウ（ジョニー・デップさん）だった。

　正体を暴かれた彼は、エリザベスを盾に逃亡を図るが、捕まって投獄される。その夜、伝説の海賊船ブラック・パール号が街を襲撃し、エリザベスがさらわれる。自分が持つ金のメダルが目的と気づいた彼女は、船長のバルボッサ（ジェフリー・ラッシュさん）に取引を持ち掛けるが、メダルは奪われて船で連れ去られる。それを知ったウィルは、ジャックと手を組んで救出に向かう。

　日本語吹き替えは、ジャックを平田広明さん、バルボッサを壤晴彦さん、ウィルを平川大輔さん、エリザベスを弓場沙織さんが担当する。

　次週1月27日の金曜ロードショーは「パイレーツ・オブ・カリビアン／デッドマンズ・チェスト」（同監督）を35分拡大で放送する。