わたしの宝物
第6話 生まれ変わったら本当の親子になれるかな・・・
11月21日(木)放送分
松本潤さん主演の2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)第3回「三河平定戦」が1月22日に放送された。ドラマの公式サイトでは、徳川家臣団の一人、本田忠勝を演じる山田裕貴さんのインタビュー動画が公開され、「これからもさまざまなキャラクターが物語を盛り上げていきますし、もちろん戦国最強の武将・本多平八郎忠勝として、僕も盛り上げていけたらと思います。今後もぜひ、殿(家康、松本さん)の“どうする”を見守ってください」と呼びかけた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
1月8放送の第1回「どうする桶狭間」では、大高城から逃げ出した元康(後の家康)を忠勝が連れ戻すシーンがあったが、山田さんは「『恥ずかしくないのか』と殿に言える男の子ってどういう人なんだろうというところから、忠勝の人物像を考えました。あそこに忠勝の全てが詰まっていたのだと思います」と明かす。
1月15日放送の第2回で元康が大樹寺で腹を切ろうとするシーンは「特に忠勝の思いが分かるシーンでした」といい、「殿は決めきらないし、この武士の世で、何を優柔不断にナヨナヨしてるんだろうと。その姿を見ていると忠勝として腹が立ってくるんですよね。『俺の家系は家族代々、じいちゃんも父さんもお前のことを守ってきたのに、何しようとしてるんだ』っていう。だから(元康は)こんなところで終わっていい男じゃないし、『多くの人があなたに命をかけているんだ』と。そこを分かってほしい思いでした」と振り返っている。
さらに山田さんは「あのシーンは自分でも涙するとは思っていませんでしたが、思いを魂にどんどん背負い込んでいったら、結果的に自然と涙が出たという感覚です」と告白。「せりふで書かれていることももちろん思っているんですけど、それだけではない何かがついてきた感じはあります」と不思議がった。
「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。
俳優の風間俊介さんとMEGUMIさんがダブル主演を務める、真夜中ドラマ「それでも俺は、妻としたい」が2025年1月11日深夜から、テレビ大阪とBSテレ東で放送されることが、発表さ…
視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。11月2…
俳優の柳楽優弥さん主演の連続ドラマ「ライオンの隠れ家」(TBS系、金曜午後10時)の第7話が、11月22日に放送される。見どころや撮影の舞台裏について、松本友香プロデューサーに聞…