江口寿史:日比谷でイラスト展「東京彼女」 日比谷の街×彼女の新作も

江口寿史さんが描いたイラストを使用した銀杏BOYZのアルバム「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」のジャケット(C)2023 Eguchi Hisashi
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江口寿史さんが描いたイラストを使用した銀杏BOYZのアルバム「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」のジャケット(C)2023 Eguchi Hisashi

 マンガ家の江口寿史さんのイラスト展「東京彼女」が3月14日~4月23日、東京ミッドタウン日比谷(東京都千代田区)で開催されることが分かった。2018~20年に開催され、全国で12万人以上を動員した展示会「江口寿史イラストレーション展 彼女」の“日比谷バージョン”として開催され、江口さんが新たに描き下ろした日比谷の街にたたずむ“彼女”のイラストがお披露目される。江口さんが1980~90年代に愛用した画材、パントーン・オーバーレイで描かれた初公開の原画も多数展示される。

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 同展の期間中に、東京ミッドタウン日比谷内で江口さんのサイン会、ワークショップ、ライブスケッチも開催される。江口さんの直筆サインをプレゼントするサイン会は、3月26日、4月16日、23日に実施する。当日、同展のグッズを3000円以上購入した人が対象で、各日先着120人に整理券が配布される。サインは1人1点までで、当日購入したグッズのみが対象となる。

 江口さんがイラストを描くコツを伝授するワークショップは、4月2日に実施される。参加資格は中学生以上で、参加は2000円。事前の公募で当選した20人の似顔絵をその場で描いてプレゼントするライブスケッチも3月21日に開催される。料金は無料。抽選に外れた人も、自由に観覧できる。

 イラスト展の入場料は、一般が1000円、大学生・高校生が800円、中学生以下が無料。全て当日券で、事前販売はしない。

 サイン会、ワークショップ、ライブスケッチの申し込み方法、開催時間、場所などの詳細は、東京ミッドタウン日比谷の公式サイトで順次発表される。

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