タレントの長嶋一茂さんが、昨年11月に東京体育館（東京都渋谷区）で開催された極真空手の国際大会「2022国際親善空手道選手権大会」に出場した。スポーツバラエティー番組「炎の体育会TV」（TBS系、土曜午後7時）は長嶋さんに密着取材、2月11日の2時間スペシャルでその模様を放送する。

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　新型コロナウイルスの影響で3年ぶりに開催された同大会には、約800人の選手が参戦。長嶋さんは「50歳以上男子、80キロ超級」に出場した。「4年前は初めての世界大会で3位。今回はそのときより、もっと体を追い込んでキッチリ仕上げたので、世界一を目指す」と長嶋さんは大会前に意気込みを語っていた。

　大会に備えてハードなトレーニングを積んだだけでなく、親交のある「K-1」3階級王者の武尊（たける）さんからは必殺技を伝授してもらった。試合前には、緊張からかナーバスな表情を見せる長嶋さんに、お笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武さん、ボクシング・前世界バンタム級4団体統一王者の井上尚弥さんから、サプライズで応援ビデオメッセージも届き、長嶋さんは大会で快挙を成し遂げる。

　番組では、日本一のドッジボールチーム「くらわんか」と、芸能人チームとのドッジボール対決も放送。前回の戦いで大敗を喫したビジュアル系エアバンドの「ゴールデンボンバー」の樽美酒（だるびっしゅ）研二さん、ジャニーズJr.の人気グループ「7 MEN 侍（セブン　メン　サムライ）」の菅田琳寧さん、人気グループ「Travis Japan」の吉澤閑也さんに、今回は「7 MEN 侍」の佐々木大光さん、タレントの森渉さん、お笑いタレントのおばたのお兄さん、ニッチローさん、タレントの稲村亜美さんを加えた「芸能界最強リベンジャーズ」を結成して、リベンジを狙う。

　また、東京五輪でハンドボール男子日本代表のキャプテンを務めた土井レミイ杏利選手率いるハンドボールチーム「ジークスター東京」も緊急参戦。ハンドボールのテクニックを駆使して、「くらわんか」に立ち向かう。