100万回言えばよかった:“直木”佐藤健のバックハグが「切なすぎる」と話題に

ドラマ「100万回言えばよかった」第4話の一場面(C)TBS
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ドラマ「100万回言えばよかった」第4話の一場面(C)TBS

 女優の井上真央さん主演の連続ドラマ「100万回言えばよかった」(TBS系、金曜午後10時)第4話が2月3日に放送された。鳥野直木(佐藤健さん)が、相馬悠依(井上さん)を“バックハグ”するも、悠依に触れることができない様子が描かれ、SNSでは「バックハグ切なかった」といった反響があった。

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 ドラマは、突然命を落とし、幽霊となって現世をさまよう洋食店のシェフ・鳥野直木と、恋人の直木の死を受け入れられない美容師の相馬悠依、直木と唯一意思疎通できる刑事・魚住譲(松山ケンイチさん)の3人が、非情な運命に必死にあらがい、奇跡を起こそうとする姿を描く。

 第4話の終盤では、直木の遺体が発見される展開に。直木と無言の対面をした後、控え室に行った悠依は、「痛かったでしょうね。許せない。誰が直木をこんなふうにしたの。絶対に許さない……」と思いを話す。

 「こんなのおかしい。直木はこんなひどい、痛い、苦しい思いして死ななきゃいけないような人じゃない」と続けた悠依が、「絶対に許さない。絶……絶対に許さない!」と机をドンと拳でたたく様子が描かれた。

 そんな悠依に、直木が「大丈夫。俺、いるから」と声をかけたことを魚住が伝えるも、悠依は「何言ってるの? 死んじゃったんだよ」と話すのだった。そして、「もう一度、直木に触りたいってずっと思ってた。なのに、なんで……」と悲しむ悠依に、後ろから抱きしめようとする直木だったが、悠依に触れることはできなかった。

 SNS上では、「バックハグのシーンなのに切なすぎる」「そばにいるから余計に切なくて悲しい」「せめて1度だけでも触れられたら良いのに……」「ショックすぎて涙が止まらん」などの感想が書き込まれた。

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