100万回言えばよかった:「悠依がずっと笑っててくれるなら、俺の人生全部意味あった」 “直木”佐藤健のせりふに視聴者涙

連続ドラマ「100万回言えばよかった」最終回の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「100万回言えばよかった」最終回の一場面(C)TBS

 女優の井上真央さん主演の連続ドラマ「100万回言えばよかった」(TBS系、金曜午後10時)の最終回が3月17日に放送された。同話の終盤では、鳥野直木(佐藤健さん)が、「この先の未来、悠依(井上さん)がずっと笑っててくれるなら、俺の人生、全部意味あった」と伝える場面が登場。SNSでは、「もう無理だった(泣)」「泣いてしまう」といった反響があった。

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 ドラマは、突然命を落とし、幽霊となって現世をさまよう洋食店のシェフ・鳥野直木と、恋人の直木の死を受け入れられない美容師の相馬悠依、直木と唯一意思疎通できる刑事・魚住譲(松山ケンイチさん)の3人が、非情な運命に必死にあらがい、奇跡を起こそうとする姿を描く。

 最終回では、直木のいない世界を生きる覚悟を決めた悠依の元に、姿を消した直木が現れ、直木の“最後の時間”が描かれた。終盤では、悠依と直木が海辺へ行き、二人で過ごす展開に。「これは絶対言う。悠依ともう一度会えたとき、めちゃくちゃうれしかった」と悠依に思いを伝えた直木。

 「お互い、すごい大事だって、そういうふうになれて、うわ、これ幸せだ、って思った」と振り返りながら、「あぁ、俺は悠依とこうなるために生きてきたんだなぁって。この先の未来、悠依がずーっと笑っててくれるなら、俺の人生、全部意味あった」と続ける。

 さらに、悠依の笑っている顔がすごい好き、と伝えた直木は、「だから笑っててよ」と言って「一人にさせてごめん」と悠依に謝る。そんな直木の言葉に「大丈夫」と応じた悠依は、「笑ってられるように頑張ってみる」と伝えるのだった。

 そして、直木が「愛してる」と何度も何度も悠依に伝える様子が描かれ、SNS上では「『この先、悠依が笑っててくれるなら、俺の人生全部意味あった』って言葉よすぎるな」「こんなこともう会えなくなる人に言われるの辛すぎるけど、こうやって言ってもらえる時間があるって幸せ」といったコメントが書き込まれた。

 また、「佐藤健の怒涛の『愛してる』で号泣」「直木にとっての『100万回言えばよかった』が悠依に対しての『愛してる』だったと分かるラスト、涙止まんなかった」「佐藤健の『愛してる』を言ってる時の表情良かった」という声も続々と上がっていた。

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