3月5日にスタートするスーパー戦隊シリーズの新作「王様戦隊キングオージャー」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)の制作発表会見が2月14日にYouTubeなどで配信され、モデルの村上愛花(えりか)さんが“黄”カマキリオージャー/ヒメノ・ランを演じることが分かった。
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村上さんは2000年8月13日生まれ、福島県出身の22歳。芸能事務所「長良グループ」に所属している。2018年に女性ファッション誌「ViVi」(講談社)の専属モデルオーディションでグランプリを受賞し、2019年2月号から専属モデルに就任。数々のファッションイベントにも出演している。2021年には、ABEMAのドラマ「ブラックシンデレラ」で女優デビューした。現在、東京理科大に通う現役大学生でもある(今年3月卒業)。
演じるヒメノ・ランは、芸術と医療の国「イシャバーナ」の女王。美しいものに目がなく、手段を選ばず手に入れる“超絶わがまま”な一方で、誰かを救うことを躊躇(ちゅうちょ)せず、華麗に人命を救う医者としての一面も持っている。カマキリオージャーに「王鎧武装」して戦う。
村上さんは「出演が決まったときは家族も喜んでくれてうれしかったのですが、歴史のあるスーパー戦隊シリーズに携わることは責任感とプレッシャーも大きかったです。でも覚悟を決めて『この1年間は戦隊に懸けよう』って思っています!」と意気込んだ。
ヒメノのアピールポイントとして着用しているドレスを挙げ、「衣装がすごく可愛くて!(背中が)開いているデザインもすごい好きです」とにっこり。また「仮面ライダーギーツ」(テレビ朝日系、日曜午前9時)で仮面ライダーナーゴ/鞍馬祢音を演じる星乃夢奈さんとはABEMAのドラマ「ANIMALS-アニマルズ-」(2022年)で共演経験があり、「この作品でも共演を楽しみにしています!」と笑顔で語った。
「王様戦隊キングオージャー」はスーパー戦隊シリーズの第47作。チキューを治める各国の王たちが戦士となり、昆虫型機械生命体「シュゴッド」と共に、平和を脅かす地帝国・バグナラクと戦う物語。脚本は、特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」(テレビ朝日系、2019~20年)の第23、24話や、連続ドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系、2021~22年)などを手掛けてきた高野水登(たかの・みなと)さんが担当。監督は、スーパー戦隊シリーズ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(2019~20年)などを手掛けてきた上堀内佳寿也(かみほりうち・かずや)さんが務める。
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