キングダム:佐藤信介監督、コロナ禍の撮影もポジティブに WOWOW「シネマセッション」で語る

WOWOWオリジナル配信番組「シネマセッション」に出演する(左から)松橋真三プロデューサー、佐藤信介監督、やまだ豊さん(C)原泰久/集英社(C)2019映画「キングダム」製作委員会(C)原泰久/集英社(C)2022映画「キングダム」製作委員会
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WOWOWオリジナル配信番組「シネマセッション」に出演する(左から)松橋真三プロデューサー、佐藤信介監督、やまだ豊さん(C)原泰久/集英社(C)2019映画「キングダム」製作委員会(C)原泰久/集英社(C)2022映画「キングダム」製作委員会

 俳優の山崎賢人さん主演で、昨年公開された映画「キングダム2 遥かなる大地へ」が、3月18日午後8時からWOWOWシネマで、19日午後5時半からWOWOWプライムで放送される。また、佐藤信介監督、作曲家のやまだ豊さん、松橋真三プロデューサーが登場するオリジナル配信番組「シネマセッション」が18日午後8時から、WOWOWオンデマンドでスタートする。

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 「シネマセッション」は、映画に関わるクリエーターがトークを繰り広げる。今回はギャラリーを入れた公開収録で、3人の作品への思いや、撮影の裏話などが話題になった。

 佐藤監督は「『キングダム』を日本映画で形にするのは難しいのではないか、と思っていた時期もあった」と振り返る。それでも「自分も数々の映画を手掛け経験を積み、また中国のローカルプロダクションの強いバックアップもあるとのことだった。日本映画でも“真実味のある異世界”が表現できる! という確信があった」と明かす。

 コロナ禍で急きょ撮影入りが伸びたが「逆にゆっくり考えられる時間ができた」とポジティブに受け止め、撮影に臨んだ。

 一方、前作の「キングダム」(2019年)も3月18日午後5時45分からWOWOWシネマ、WOWOWオンデマンドで放送・配信される。

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