暴太郎戦隊ドンブラザーズ:井上敏樹が初のキャラショー脚本執筆 ファイナルライブツアー大阪公演にMORISAKI WINも“参戦”

「暴太郎戦隊ドンブラザーズ ファイナルライブツアー2023」のビジュアル(C)テレビ朝日・東映 AG・東映
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「暴太郎戦隊ドンブラザーズ ファイナルライブツアー2023」のビジュアル(C)テレビ朝日・東映 AG・東映

 スーパー戦隊シリーズ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」のメインライターを務めた井上敏樹さんが、番組キャストが出演する「ファイナルライブツアー2023」第1部のヒーローショーの脚本を担当することが3月19日、分かった。「鳥人戦隊ジェットマン」(1991年〜92年)や「仮面ライダー555」(2003年〜2004年)など、数多くの特撮作品の脚本を担当してきた井上さんだが、キャラクターショーの脚本を手がけるのは初めて。

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 公演は2部構成。第1部が井上さんが脚本を担当するオリジナルストーリーのヒーローショー「暴太郎戦隊ドンブラザーズ ファイナルライブ」。タイトルは「じごくさいばん」で、桃井タロウ(樋口幸平さん)被告が「ヒーローとして正しかったのか」地獄の裁判所で裁かれる。従来のキャラクターショーの枠には収まらない内容になるとみられる。

 第2部は番組キャストが出演する「Don!Don!笑え笑え!トークショー!& DON!音楽祭」。出演者が番組秘話を語るトークショーとキャラクターソングを歌唱する音楽ショーが開かれる。「DON!音楽祭」は各公演ごとに歌唱者が変わり、大阪公演には「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」のオープニング曲「俺こそオンリーワン」とエンディング曲「Don’t Boo!ドンブラザーズ」を歌うMORISAKI WIN(森崎ウィン)さんの参加も決まった。

 ツアーは、4月8日の名古屋公演を皮切りに、札幌、福岡、大阪など、全国7カ所で開催。チケットはローソンチケットで発売中。

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